ドライアイの治療について
ドライアイは、必ずしも治療が必要な症状ではありません。
目薬程度で我慢出来るものであれば、それで済ませる人も多いでしょう。
しかし、症状が酷くなってしまった場合や、目薬だけでは普通に生活するのに支障が出るくらいになってしまった場合には、治療を検討することになります。
治療の基本は、眼科で処方される目薬です。
これで症状が随分と改善する人も多く、非常に簡単な治療方法となるので、多くの眼科で実践されています。
それだけでは症状が改善しなかった場合には、眼科で本格的な治療を受けることになるでしょう。
専用眼鏡の装着の他、涙点プラグをつけるといった方法もあります。
どんな治療方法を選択するとしても、まずは眼科で専門医に相談することになるでしょう。
症状の度合いによっても、どれが一番効果的かは違ってきます。
自分にとって最適なものを選択するためには医師の診断が必要となるので、症状が酷くなっても目薬で我慢するようなことはせず、早目に相談したほうがいいですね。
早目に治療を開始しておけば、目薬のみでドライアイの症状が緩和出来ることもあります。
しかし、ドライアイの症状が長く続き、目に痛みなどを感じるようになってしまうと、どうしても手術などの選択肢しかなくなってしまいます。
ですから、自分がドライアイかどうか判断出来ていない場合も、まず診察に行ってみるといいですね。
人によっては、食生活や生活習慣の改善を指示されることもあるので、長い目で見て改善していくようにするといいでしょう。
ドライアイの症状について
ドライアイの症状として最も有名なのが、目が乾燥するということです。
目が乾燥する人は全てドライアイだと思っている人もいるかもしれませんが、これは基本的な涙の量が少ないか否かによって判断されるので、眼科で診断してもらう必要があります。
目が乾燥することによってどのような問題があるかというと、まず異物感を感じることがあります。
ゴミなどが入っているようにごろごろしている、まばたきをするたびにピリピリとした痛みを感じるといった症状が一般的です。
これは特にコンタクトをしていることで症状が悪化してしまう人が多いのですが、コンタクト用の目薬をさすなどして対応していくといいですね。
それから、涙の量が少ないというのとは逆で、何でもない時に涙が出てくるという症状もあります。
例えば、風があたっただけで涙がポロポロ出てきたりする症状です。
普段は眼球が乾いているものの、刺激を受けることで目が自身を保護するために涙を出すという症状なのですが、こちらもドライアイの症状となります。
また、涙の量が少ないということは、まばたきもスムーズに出来ないということなので、普通の人に比べて、目が疲れやすくなってしまいます。
目が疲れていると、今度は頭痛の原因にもなってしまうので、よく頭が痛くなってしまうという人は、ドライアイが原因ではないかと疑ってみましょう。
寝ると良くなるという場合も、目を休ませたことが理由かもしれません。
人によっては頻繁に目が充血し、常に赤い目になってしまうこともあります。